データを残したままRAIDアレイを操作する (RAID Mode Manager 機能)
RAID Mode Manager(RMM)機能を使用すると、データを残したままRAIDアレイを操作できます。
メモ:
- • RMM機能を使用してRAIDアレイを作成すると、完了までに数日~20日かかることがあります。RAIDアレイの作成時間を早めるには、RMM機能ではなく、データを別の場所に移動後、既存のRAIDアレイを削除し新しいRAIDアレイを再作成する方法をおすすめします。
- • 1回の操作で対象となるドライブは1台だけです。たとえば現在のドライブの状態が通常ドライブで、データを残したままRAID 5に変更する場合は、まずRAID 1を作成し、そのあと1台ずつ追加してRAID 5に変更する必要があります。
RMM機能を使用することによるドライブの状態遷移は以下のとおりです。表の「n」はRAIDアレイを構成するドライブの台数を指しています。
| 現在のドライブの状態 | 変更後のRAIDモード | 容量 | 冗長性(耐障害台数) |
|---|---|---|---|
| 通常ドライブ | RAID 1 | 増えない | 向上する(1台) |
| RAID 1 | RAID 1 | 増えない | 向上する(n - 1台) |
| RAID 5 | 増える | 変化なし(1台) | |
| RAID 5 | RAID 5 | 増える | 変化なし(1台) |
| RAID 6 | 増えない | 向上する(2台) | |
| RAID 6 | RAID 6 | 増える | 変化なし(2台) |
現在のドライブの状態が通常ドライブの場合
RMM機能を使用するには、RAIDアレイを作成していないドライブが2台以上、かつ設定画面で「通常」と表示されているドライブが1台以上必要です。
現在のドライブの状態が通常ドライブの場合は、以下の手順を行ってください。
1 設定画面で[ストレージ]をクリックします。
ストレージボタン
2 「RAID」の横にある設定アイコン(
Image: 歯車アイコン
)をクリックします。
RAID設定画面